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耳からブログ
如何にして最強の力をボールに伝えるか!
『ゴルフは物理だ』というクラブメーカーのキャッチコピーがあります。これはゴルフギアだけに限ったことではありません。
ゴルフクラブ、野球のバット、テニスラケットを加速させる物理的方法を伝授しております。
それはタイガー・ウッズ、バリー・ボンズ、クレメンス、フェデラー、シャラポア達が身体で実践している方法です。
特にゴルフスウィングに関しては考え方≠サのものを変えてください。それを怠ると一生上達しない!と断言出来ます。
ゴルフdivision トッププロは何故ゆったりスイングしているのに爆裂音を残してボールを飛ばすことが出来るのか。 new!!
当研究会に、「ゆったり振って、しかもボールを飛ばしたい!」「一度でいいからプロのようなスイングをしたい!」というメールやハガキが舞い込みます。
はっきり言って、この技術は簡単ではありません。例えば、プロのスイングの部屋があるとします。その部屋に入る鍵が見つかり入ることが出来ました。しかし、もう一つの施錠されたドアがあるのです。
マスターズのオーガスタのグリーンは高速グリーンで、しかも凄いうねりがあります。ロングパットを打たなければならない時プロ達は、ホールカップとは全く違う方向を狙います。まさにプロのスイングは、この時の現象に似ています。思ってもみない事を練習しなければならい、ということなのです。
ゴルフdivision

メジャーチャンピオン育成基金

ゴルフダイジェスト・オンライン
「ノーモア開眼」「耳から」受講者は必ずクラブをハードスペックに替えています。リシャフトはGDOへ!
何故、意に反してボールは曲がるのか?

下記の項目で「スウィングには真贋がある!」と提言させて頂いた。手打ちのスウィングが「贋」なのであるが、これには数々の理由がある。ボールを打つパワーは肩の90度回転の捩り戻しだ!と信じられているが人間の胴体はゴムでは無いので、自然には戻らず人間の意志によって戻すことになる。だからこの動作では捩り戻し自体が存在しない。しかも右腕(右打ちの場合)の力で振り下ろされたクラブは右手を支点としたテコの作用でクラブヘッドが打ちたい方向とは逆に力が働くことになる。人間の力との拮抗状態である。多少の位置エネルギーが存在するがパワーというものがほとんど存在しない。だから、アメリカのレッスンプロのA.J.ボナーや国内の面白いゴルフサイトで展開しているレッスン項目にみられる、クラブフェイスの開閉動作によるパワーの発生が手打ちスウィング唯一とも言えるパワー発生源ということになる。本来、真のスウィングには遠心力が発生するが、手打ちスウィングには99%遠心力は発生しない。それは何故か?その理由は、
◎軸が一定しない。(ダウンスウィング直後は右肘が軸、その後右腕の付け根に転移し、インパクトの段階でやっと本来軸となるべき身体の中心付近になる。)軸が何回も変遷していく物体に遠心力は発生しない。
だから、トップでフェイスを開き、インパクト付近でスクウェア、そこからフェイスを閉じていく、開閉作業が必要になってくる。これがクセモノなのである。ある程度のスピードの中で、この開閉作業を正確に処理するには…コンビニ入口のドアくらいの正確さが必要になってくる。蝶番が固定したコンビニのドアなら毎回スクウェアフェイスが可能だが、クラブの蝶番は動くシャフトなので困難さが増加してしまう。ゴルフの腕が上達してくるとスウィングスピードが増してきてフェイスの開閉動作が早まってくる。開閉動作が早まるとボールにフック回転を必要以上にかけてしまうことになる。それでクラブフェイスの返しを抑えようと小細工をしてしまう。タイミングが合っているうちは意志通りのボールが出るが、……   続きはブログの中に隠されています   ……
斜説




10年〜30年前の常識は現代の非常識、
現代の常識は明日の非常識かもしれない。

30数年前運動部の練習中に水を飲むのは、「御法度」だった。夏場の気温が30度以上にもなっていようが先生やコーチたちは、「いくら喉が渇こうが水を飲んではダメだぞ!腹が痛くなるぞ!」と生徒たちを威嚇していた。当時はこのセリフが常識だった。
今年のアテネオリンピックの女子マラソンにあの当時の常識を当てはめてみると…出場した全員が死亡していたかもしれない。根性の代名詞になっていた「ウサギ跳び」も30数年前に疑問符がつき始めた。最近はまた見直されてきている、という噂を聞いている。文化系の人間からすれば、スポーツ科学はいつでも最先端、という気がするがまだまだ試行錯誤なのかもしれない。
以前、NHKのドキュメンタリーで「銅鐸を作る現代の職人」という番組があった。西暦500年前後に日本の各地で作られていた銅鐸を同じように作っているという職人さんの様子を放映していた。銅鐸の成分は最新鋭の分析装置で解明できる。しかしテレビに映し出されている職人さんたちは「うまくいかない!」と言いながら何回も壊しては作るを繰り返して汗を流していた。何かの製造過程あるいは技術が足りないらしく当時の銅鐸と全く同じものができない、というのだ。1500年前の技術が21世紀の現代で実践できない、という摩訶不思議さである。
現代より古代の技術が勝っていた、という現実が存在するのかもしれない。「ナンバ走法」が巷間話題になっているが、江戸時代の飛脚の走り方に熟練すれば、アテネオリンピックで予選落ちだった末続選手も北京五輪ではメダリストという可能性が大である。そろそろゴルフレッスンも「ナンバ走法」を参考にするなり大昔の埋もれた技術を取り入れなければならないその時が到来している。
この考え方を理解する為には、養老孟司氏、茂木健一郎氏の著書を熟読することをお勧めします。
アニカ・ソレンスタムが宮里藍プロに送った言葉=「人間は自分の脳に入ることしか理解できない」→「無意識に自分の中に壁を作ってしまう。それを打破することが進歩につながる」のだという。このソレンスタムの言葉は「バカの壁」の考え方に合致していると言われている。
ゴルフdivision プロのスウィングとアマチュアのスウィングはどこがどう違うのか?

「ゴルフネットワーク」(CS放送)の「ゴルフギア情報局」で毎月新しいゴルフギアを紹介している。レポーターの土屋さんがアマチュアでも簡単にスピンがかかるウェッジをプロゴルファーと一緒に検証していた。ピンから50〜60ヤード離れたフェアウェイからプロと土屋さんが4〜5球ほどショットをした。やはりプロのアプローチショットの方がスピンのかかり具合は大きかったが、土屋さんのショットもそこそこのスピンがかかってカップに寄っていった。土屋さんは満面の笑みを浮かべ大喜びだった。しかしその時プロが一言「僕たちプロの打ち方とは全く違いますけどね。」一瞬土屋さんは絶句したが、「いいんですよ。あれぐらいスピンがかかれば満足です。」と精一杯切り返したが本心は納得がいかなかっただろう。土屋さんのスウィングはスピード感に溢れた綺麗なスウィングである。ゴルフ関連の仕事をされているのでプロゴルファーたちのレッスンも何回となく受けているはずであるのに、このプロゴルファーの一言である。プロの打ち方とアマの打ち方にどんな違いがあるのだろうか?みなさんは、お分かりになるだろうか?
私ども研究会から出版している「ノーモア開眼ゴルフ読本」にも記述してあるが、英語のswingの問題である。英和辞典のswingの項目を引いてみると、日本人が期待している『振る』という意味はなかなか出てこない。主たるswingの意味は音楽系のswingに代表される身体を揺さぶることなのである。日本語の『振る』に‘てへん’がついているので手を使ってしまうことに、そもそものボタンの掛け違いが存在するのである。
ボールが『重い』とはどんなことだろう?それは球速に現れない「何か」
プロ野球の選手たちが、痛いほど感じた「重いボール」。バットを強振しても押し戻されるような感覚が残ったという。野球評論家たちは、「大リーグのピッチャーは手が大きい。だから回転数の少ないボールが投げられる。回転数の少ないボールが重く感じるんだ。」と当時分かったような言い方をしていた。彼らの体力・筋力を考えたら「重いボール」の存在も頷ける、という感覚的論調も当時には存在していた。しかし、そんな運動力学のみを論じても絶対解決しない。
ダイエーホークスの和田 毅投手は、甲子園当時無名だった。早稲田大学進学後、スポーツ科学を専攻していた部員と出会って「地球1周分走り込まないと良いボールは投げられない!」と言われ体力・脚力を作り上げた。でも良いボールはなかなか投げられなかった。それは、運動力学にしか注目していなかったからだ。バットやボールを扱う野球などの球技は物理系力学を人間運動力学に重ね合わせなければ問題解決しない。和田投手が部員とキャッチボールしながら…ある時その現象に偶然出会えた。「重いボール」の扉を開けることができたのだ。その後の六大学野球、プロ野球、五輪代表での大活躍は周知の通りである。彼はボールスピードで打者と対峙するのでは無く、ボールの「切れ」で勝負するピッチャーである。「重いボール」は決して球速とは関係無いことの証明である。
※和田投手と行動を共にした早稲田のT氏は、この投法を「ナンバ投法」と断言しているが、これは、和田投手が偶然見つけた産物である。決して「ナンバ投法」を目指したものでは無い。
プロゴルファーたちの力みの無いスウィングに「重いボール」の影がある!?
トーナメント会場に行ってみると、プロゴルファー達の打球音には本当に度肝を抜かれる。スピーディーなスウィングをするプロにはそんな打球音も納得してしまうが、「新体操」のリボンを振っているようなスウィングのプロ達から発せられる重量級の打球音には不思議さを感じてしまう。これもクラブシャフトの物理的力学と人間の身体力学の微妙なコラボレーションから成り立っている。重量級の打球音はプロゴルファーのクラブを操る技術を知っている身体力学の結果なのである。
ゴルフにとって「重いボール」は、ドライバーの飛距離よりアプローチにより効果を発揮している。ロブショットのゆっくりとしたスウィングやスピンの効いたライナー性のアプローチの「重いボール」でプロ達はギャラリー達を魅了することになる。
テニスのトップスピンが少ないバックスウィングで出来る訳
物理で使う鉄球が数個連なる振り子は、振り幅を大きくすればするほど大きな力になって反対側の振り子に力を伝え鉄球を大きく揺らす。しかし身体力学にこの現象は当てはまらない。特にラリーのスピードを競うテニスにとって大きなバックストロークは致命的である。
歴史に名を残す名プレイヤーのビョン・ボルグのトップスピンを繰り出すコンパクトなフォームはスピードで他を圧倒していた。しかもトップスピンの効き具合とボールの重みは対戦相手に相当のダメージを与えていたはずである。ここにも物理系力学と身体力学のコラボレーションにのみ起こりうる独特な力学現象が生じているのである。
★「重いボール」はスウィング系スポーツにおいて対戦相手そしてフィールドを凌駕することになる!
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